枯山水の奥庭中央に石橋があり、その文様は柏の葉に似ています。柏は新芽が出ないと古い葉が落ちないという特性があり、これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」という縁起に結びつけ、「柏の葉」=「子孫繁栄」という意味を持ちます。 めでたい柏葉の石橋を様々な人が行き交う様子を、私どもがお客様をお迎えし、お送りする日常に準え、レストランの信条にしようという思いから、「迎」を「藝」、「送」を「蒼」と置き換えて名づけました。
「蒼」は若葉「芽」の意味ももち、「藝」は虫除けと草木を植えるという意味を持つことから、悪い虫のつかない新芽を大切に育みたい願いをこめて、「藝蒼苑」と致しました。

家屋は今から凡そ150年前、万延元年1860年に建てられました。奥庭にある蔵の棟木(むなき)に大工の棟梁が記した記録が残っていたことから判明したもので、その後、明治初期に一度改修しています。 当時は、当店の母体でもある株式会社小松屋が呉服展示会場として運営しておりました。その頃からの「お客さまへのおもてなし」の心得をそのまま引き継ぎ、今ではフレンチレストランとしてお客様にご愛顧頂いております。 私たちは、お客様の嬉しい・楽しいを食とサービスを通じて創造しお届けすることをポリシーとしております。


〒604-8174 京都市中京区室町通三条上ル 「レストラン蒼」
ご予約・お問合わせ/TEL:075-221-7775
営業時間  lunch/11:30~15:00(14:00LO) Dinner/17:30~22:00(21:00LO)